とても大切で、すごく大好きな人。
やっと見つけたこの世でたった一人のパートナー。
その愛する人に、同じ分だけ愛されたいと思うのは当然のこと。
恋愛をしていると、

「相手は本当に自分の事が好きなのかな?」
「自分ばかりが好きなんじゃないかな?」
って不安になる事も多いと思います。
その不安を打ち消すために、一生懸命自分を磨いてみたり、彼に合わせて尽くしてみたり、必死で彼を失いたくないと、追いかけて、しがみついてしまっていませんか?
あなたが大好きな人に、愛され、大切にされたいと願うなら、ただ一つ。
自分を受け入れて愛する事、大切にすること。これだけです。
あの人は、あなたの心を映し出す鏡だから。
鏡の法則がストレートに現れるパートナーシップ

目の前の彼はあなたの鏡です。
このブログにたどり着いた方は、【目の前の人は鏡です】なんて、何度も聞いていて、耳にタコになるくらい知り尽くしている言葉かもしれません。
しかし、敢えて何度でも言わせてもらいます。
目の前の人は、あなたの鏡。
あなたの心を映し出す鏡です。
自分の心が見える世界を映し出す。自分が出したもの(感情やエネルギー)が自分に返ってくる。
これは100%の宇宙の法則です。
今まで頭ではわかっていても、何度も同じパターンを繰り返してきたかもしれませんが、今こそ深く、あなたが癒されて、心とともに現実が変わるときです。
私も、何度も聞いても本当の意味でお腹の底に落とし込むには相当な年数がかかりました。
でも、本当に理解して実践できるようになってからは、悩むことが減ってとっても楽になったし、どんどん相手が変わっていくことを実感しています。
出会う人、関わる人は全てあなたの鏡、そう言っても過言ではありませんが、その中でも、恋愛関係、恋人、夫婦、パートナーは特に色濃くあなたの心の中を映し出す関係性なのです。
心と体が結ばれるとき、見えない糸が繋がり、お互いの心を刺激します。
それは、見たくない自分が映し出されることも。
(ここが恋愛の苦しさやエゴに繋がるのです。。。)
あなたが今まで、鍵をかけてしまっていた、様々な負の、醜い、二度と出会いたくない、そんな感情を再び刺激してくるのです。
なぜなら、この人は自分の鏡だ。そう思える人に出会ったということは、あなたが本当の意味で癒されるべき時が来たから。
二度と悲しまなくていいように、今度はちゃんと愛されるように、大好きなその人は、あなたを救うために現れたのです。
でも、その人はそのきっかけを与えるだけ。
変えられるのは自分だけです。
目の前の相手を、自分を傷つける酷い彼にするのも、あなたを真っすぐに大切に愛してくれる彼にするのも、実はすべて、あなたの心が決めているのです。
あなたは大好きな人とどんなパートナーシップを築いていきたいですか?
鏡の中のパートナーが教えてくれるあなたの傷

人には様々な感情があります。誰かを好きになる事によって、愛し合う関係になってこそ抱く感情にも多く出会います。
「私なんか愛されるはずがない。」
「大切にされるはずがない。」
「あの人はどうしてあんなに可愛くて綺麗なんだろう。」
「どうしてあんなに大切にされているのだろう。」
「あの人の隣にいるのは何故私じゃないのかな、、」
【やっぱり私は捨てられる】裏切られる、
【誰も愛してくれない】
こういった気持ちは、なぜ湧き出てくるのでしょうか。
それは、ほとんどが、過去に感じた傷が、奥深くに残っているから。
同じような出来事、場面になったとき、その時経験した嫌な感情、言葉では表現できなかったあの何とも言えない、苦しい気持ち、それを瞬時に脳が思い出してしまって、あなたの胸がぎゅっと痛むのです。
親子の関係、初恋の苦い思い出、もしかするととても些細な出来事だったかもしれないですが、きっとその時のあなたは深く傷ついて、潜在意識の中にも痛みを残してしまったのです。
その時には無理やり押し込めて、大丈夫って思っていたものが、ここぞというタイミングで何度でも顔を出すのです。
あなたが根底にその気持ちを持っている限り、彼は、そんなあなたを何度も感じさせてくれる行動をするかもしれません。
潜在意識があなたは捨てられる、大切にされない自分を当然のように感じているのであれば、
愛されないわたし、大切にされないわたし、結局選ばれないわたし、を彼は証明してくれているだけなのです。
それは、あなたが変わるまで。
あなたが今、幸せな恋愛をできていないのならば、あなたが、あなたの思い込みや心を変えるしかないのです。
逆を言うと、【そこを変える事ができれば、あなたは幸せになれますよ】ということ。
あなたの傷が癒えることを、無意識に鏡の中のもう一人のわたしも、望んでいるのかもしれません。
傷があると鏡は跳ね返す。十分に癒すと真っすぐ愛を出せるようになる

こころのなかに傷があると、様々なブロック(こうなってはいけない、わたしはこうだ)が産まれて、次々に自ら壁をつくってしまいます。
- 嫉妬
- 罪悪感
- 悲しみ
- 苦しみ
- 諦め
- 否定
- 自信のなさ
- 猜疑心
その傷が全力で、あなたを幸せにすることを妨げるのです。
一度感じた悲しい出来事を感じさせないために、人は本能として防衛機制が働き、無意識に自分で自分を守り、それ以上進ませないようにします。
幸せを感じるたびに、傷が疼くのです。
怖いから。
もう傷つきたくないから。
二度とあんな悲しみは感じたくないから。
でも、もうあの頃のあなたとは違うんです。
あなたが幸せになる方法は、傷を癒すしかありません。傷を癒し、自分を愛する事、愛される私を許可すること。
傷があると、自分を守るために、真っすぐに言葉や気持ちが表現できません。
傷がある体を強く抱きしめても、痛いだけなのです。
本当は淋しかったり、悲しかったり、側にいてほしい。その素直な気持ちを傷が覆い隠してしまい、怒りや憎しみとなって相手にぶつけてしまいます。
負の感情をぶつけられた相手は、いい気持ちには決してなりません。
怒りをそのまま、怒りで跳ね返してくることも。
自分がわかってほしいときは、相手も理解してほしいと感じています。
自分がつらいと感じている時、相手もつらい思いをしているかもしれません。
自分の心の傷を癒し、受け入れていくことで、目の前の相手も受け入れていくことができるようになります。
まずは自分から。
すべて、【自分から】です。
自分が本当はどんな傷を持っているのか、もしかすると奥深くに押し込めているのかもしれません。
今まで、押さえてきたのかもしれないけど、そろそろ少しずづそのパンドラの箱を開けてみませんか?
本当の気持ちを自分でわかってあげることで、少しずつ癒されていきます。
掘り出して、泣いて、怒って、感情を開放してあげて下さい。
苦しいかもしれないけど、そうやって浄化することが本当に大切なのです。
誰も、今のあなたを責めません。
どんな風に思っても、どんな感情を持っていても、あなたはあなた。
愛されるべき唯一無二の存在です。
あなたが癒されるたび、鏡のようにパートナーは変わっていく

よく考えてみて下さい。あなたはどんな自分を信じているのでしょうか。
どうせ愛されない自分
一番愛されない自分・・・・
本当にそうでしょうか。
あなたは、ひどい扱いを受けていい存在でもなければ、いつまでも都合の良い相手になるような女性ではありません。
そう決めているのは、あなた自身だということを気づいてください。
この世は、信じているものが映し出される世界。
あなたが、愛されない、傷つけられる可愛そうなわたしを辞めない限りは、何度でも彼は、あなたをぞんざいに扱い、よそ見をし、真っすぐにあなたを愛して選んでくれることはないでしょう。
私は愛されるべき存在。
大切にされていい。
私は決して私を見捨てない。
私が感じた気持ち、いいことも、悪いことも、すべてを受け入れて自分で自分を愛していく。
あなたが、過去に傷ついた感情があるならば、顔を出したなら、怖いけれど抱きしめてあげてほしいのです。
「怖かったよね」
「悲しかったよね」
「もう大丈夫だよ」
たくさん声をかけてください。思いっきり感じて泣いて、怒って、それでいいんです。それしかないんです。
なぜなら、あの人は、あなたの心を映し出しているのだから。
あなたが癒された分、彼はあなたを抱きしめるし、大切にします。
あなたが自分の事を許し、愛するたびに、彼はあなたのすべてを受け止めてくれることでしょう。
自分を思いっきり愛すると鏡の中のパートナーにも溺愛される

彼はあなたが信じている事をそのまま見せてくれているだけ。
目の前の彼を見て、あなたは何を感じますか?
そして、本当はどうなりたいですか?
もし、彼に不満や望まない現実があるならば、あなたの思い込み、セルフイメージは本当に望んでいるものとは違うということです。
そして、それだけあなたの中に本当は手放していい、思い込みや思考のクセがあるということ。
あなたは、彼が大好きですよね?
見たいのは、あなたを真っすぐに愛してくれる笑顔の彼ですよね?
自分の気持ちに嘘はつかないで、正直に、素直に、彼への愛はもちろん、自分への愛もたくさん感じてあげてくださいね。
いつでも彼は教えてくれています。【あなたが信じている姿が僕だよ】と。
\ありのままのあなたを、見つめてみませんか?/


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