恋をして綺麗になりたい。なぜ恥ずかしいと思うの?年齢のせい?

いくつになっても綺麗になりたい 愛し愛される
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私の周りには、いくつになっても「綺麗だなぁ…」「輝いているなぁ…」って思える人がたくさんいます。その人たちには必ずと言っていいほど、ある共通点があります。

それは、パートナーを愛し、愛されている人、愛している自信、愛されている自信がある人です。

もちろん、世の中には夫や彼、パートナーがいなくても美しく輝いている人はたくさんいます。恋愛だけがすべてではありません。

でも、もし、あなたが年齢を重ねていたとしても、誰かを好きになって

【綺麗になりたい】

【愛されたい】

そう思うのなら、今からでも遅くはないし、その気持ちを心から大切にして欲しい。

どうか心の声でかき消さないで素直になってみて?

そして、人生の中で最も輝く自分になってみませんか?

誰かを好きになると綺麗になりたいと思うのは自然なこと

誰かを好きになると「可愛くなりたい。」「もっと綺麗になりたい。」そう思うもの。

それはとても小さな頃から根付いていて、「今日は可愛いスカートをはいて行こう」「可愛いヘアゴムをつけていこう」とか。

そして、好きな男の子に可愛いねなんて褒められたら天にも昇る気持ちだったりしませんでしたか?

若い頃に、純粋に誰かを好きになって、彼ができて、その人のために一生懸命にダイエットしてみたり、肌を整えてみたり、似合う服を探してみたり。

少しでも綺麗になりたくて、努力が努力と思えないほど楽しかった。そんなときがあった人も多いかと思います。

好き、恋愛には、人を美しくさせる魔法がかかるようです。

ある時を境に、どうせ今からオシャレしてもね、、そんなにお化粧してもね、、スカートなんて履けない、恋なんてもう、、どうせ誰も好きになんてなってくれない。するだけ無駄よ。

なんていきなり諦めようとし始めるんです。

そのある時とは【もうこんな年だし、、】という恐ろしいキーワードが頭の中に勃発した時です(笑)

今時どこか痛くて病院にかかっても、それは年だからね、、と言う医者もいるというので驚きです。すべてを年のせいにされたら、なんだかとっても悔しい気持ちになります。

令和の今、人生は80年、いいえ100年時代です。40歳、50歳でもまだ半分。

いくつになったって、誰かを本気で愛することもあるし、愛し、愛され続けることだってできます。

それを年齢のせいにして諦めようとしているのは、まぎれもなくあなた自身です。

「もう年だし、、」「昔は可愛かったんだけど、、」なんてネガティブな気持ちはあなたのことをより一層曇らせます。その気持ち自体が見た目にも大きく繋がって、ますます結果的に老け込んでしまう事も否めません。

恥ずかしいと思うのは何故?年齢のせい?

女性に年齢を聞くべきではない、なんて昔から言われるけれど、年齢を重ねる事が悪いイメージを持っている方が多いのは事実。

こんな年になって恋なんて、誰かを好きになるなんて、、、

【恥ずかしい。】

ついつい自然にそのような言葉が出てしまうかもしれません。

それは何故ですか?

だんだん肌がくすんできたから?

お尻や胸が垂れてきたから?

結婚適齢期を過ぎたから?子供を産むのが遅いから??

ですが、実際に、こんなデータがあります。

💍初婚の平均年齢

昭和55年・・・女性25歳、男性27歳

平成2年・・・・女性26歳、男性28歳

令和3年・・・・女性29歳、男性30歳

約40年前頃と比べて約3~4歳、つい最近に感じる平成2年と比べても、男女共に約2~3歳ほど初婚の平均年齢は上がっています。

👶第一子出産の平均年齢

昭和55年・・・・・・26.4歳

平成2年・・・・・・27.1歳

令和2年・・・・・・30.9歳

ちなみに、第一子出産の平均は、2021年時点で母30歳、父32歳となっており、昭和50年代の第3子平均年齢の30.6歳も超えてしまうほど、今の時代は晩産となっています。

昔は35歳以上の出産はリスクが高く、マルコウ等と呼ばれて、実際に嫌な思いや恥ずかしい思いもされた方もいるかもしれません。でも今となっては、別に珍しくもなんともないし、むしろ、周りでも普通?なんて思うかも。しいて言えば、親の介護や病気等と重なって、ちょっと大変な思いをすることがあるかもしれませんが、自分もしっかりと大人になり、金銭的な余裕もあって、落ち着いて子育てができる、、なんて人もいるかもしれません。

つまり、時代の流れと共に結婚、出産など、生活スタイルや人の価値観はどんどん変化しているということ。そして、その時代によって、人それぞれの考え方も人生そのものも、実に様々です。

ただ、これだけははっきり言えます。

大切なのは、人生を楽しむこと。そして幸せでいること。それがすべてよ!

オードリー・ヘップバーン(女優)

人生を楽しむことも、幸せになることも、年齢は関係ないということ。

そして、幸せを感じるタイミングも人それぞれということです。

若い頃に結婚、出産してとても苦労する人もいれば、ある程度の年齢になって、思いっきり幸せをかんじながら余裕で子育てができるかもしれません。もし、あの頃感じられなかった幸せが、今感じられるようになったのなら、それは様々な経験を積み重ねたからこその、今がとても豊かな人生である証拠。

若い方がきれい、若い方が価値がある。

そんな考えは今の令和の時代には古いです。

今のあなただからこそ、愛される

今、疲れているかもしれない。

すでにやりきって達成感があるかもしれないし、逆に燃え尽きた感覚があるのかもしれない。

それでも、結婚して必死に子育てした時間や、仕事で必死に下積みして、やがて地位を得て部下を教育したり、色んな人と関わって、色んな経験を積んだあなたがここにいるのです。

またあの頃とは違う魅力に溢れている、そんなあなたが誰よりも美しく想い、大好きになってくれる人はいるはず。

実際に男性は 決して若いという理由だけで女性を選ぶことはありません。

むしろ、大人で自身も様々な経験を重ねてきた人ほど、同じように一生懸命に生きてきて、人生そのものを豊かに彩ってきた深みのある女性に魅力を感じるものです。

器が広く、受け止めてくれる心の余裕がある女性は、まぎれもなくその人の経験からにじみ出るもの。

余裕のある優しさや笑顔は、あなたを美しく見せてくれる強い武器になります。

いくつになっても恋はできます。

綺麗になることもできます。

年齢や経験を重ねたからこその、今のあなたがいるのです。もし、年を取ったことを恥ずかしいこと、なんて思ってしまったら、今まで頑張ってきたあなたに失礼ではないでしょうか。日々、一生懸命時を重ねてきたあなた。その大切な時間は、あなたの財産です。泣いたり、笑ったり、つらい事ももちろんたくさんあったかもしれないけれど、そのどれもが今のあなたを作っています。

もし思いっきり踏み込めず、好きに正直になれないのであれば、それを年齢だけのせいにするのは辞めませんか?

恥ずかしいなんて思う必要はないのですよ?

今のあなただからこそ、とびっきり輝く自分になれるし、

今のあなただから、本当に大切な人と幸せな日々を過ごすことができるのです。

女性性を開花させると内側からも綺麗になる

あなたが愛するあの人は、あなたの若さや外見だけに恋をするのではないです。

ではどこを見ているのか?

それはあなたの【心】です。

受け入れること、感じる事、心から感謝できること、育むこと、母性、受け取る事、愛すること、これらは全て女性性から湧き出てくるもの。

感情が豊かでよく笑い、素直な人は女性性が開花されています。

自分を愛し、人を愛する。同時に人からの愛をしっかり受け取ることができるのも、女性性ならでは。

それは決して、妄想や夢ではなく、しっかりと現実を捉えながらいろんな事を受け入れて、愛していくこと。

受け入れて愛していくこと、愛されること、これが自信に繋がって、内側からも誰にも変えられない、あなただけの美しさとなるのです。

歳を重ねれば重ねるほど、女性性を押し込んでしまう人が本当に多い。

今まで男性にも負けない強い力で社会を生き抜くために、必死で頑張ってきた人ほど女性性を隠してしまったのではないかと思います。

もし、今恋をしたなら、あなたの女性性を開花するタイミングが来たということ。

もちろん一人で生きていける自立した女性はかっこいいけれど、誰かに甘えたり、頼ったり、守ってもらう事も、決して悪い事ではありません。

女性性を生かすことは、恋愛だけではなく、仕事や人間関係、生きるうえでもあなたの味方になってくれます。女性性を開花させることで、必ず生きやすくなる事を実感できるはず。

綺麗になりたい。その気持ちがあなたをより輝かせる

綺麗になりたい、自分を変えたい。

そう思えるあなたは、紛れもなく今、素敵な恋をしている事でしょう。

そう思わせてくれる相手に出会えた事自体、本当に素晴らしいこと。

あなたがより美しく、輝くために、このタイミングでその人は現れたのかもしれません。

きっと、あの時じゃダメだったんです。

あなたに光を当ててくれるその人を、そして、綺麗になりたいあなたのその気持ちを大切に。

今出逢えた大切な人と共に、人生で最も輝く瞬間を。

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